低コスト化・短納期化のために

高効率・省エネルギーで生産コストを抑えます

製造原価低減を目指すには、工場の生産方法の見直しをしてこそ効果が期待できます。
当社では、生産に付随する周辺機器の見直しからスタートし、電力量の削減については、最新式のインバーター式コンプレッサーを採用し、エアー量を調整しています。

多品種小ロット製品の対応については、必要な時に必要な数量だけを生産するにあたり、溶解費削減のために省エネ式の最新溶解炉を採用しています。

溶解にあたっても最新式の省エネルギータイプの溶解炉を保有し必要な時に必要な量を溶解して、生産終了後溶解をストップする生産システムを展開しています。

電力量については工場内にデマンド監視装置を取り付けて電力使用量が大きすぎる際は警報がなり、各部署で電力量を調整します。

また、事務所においても照明についてはLED 化を施しながら、工場同様にデマンド監視装置を設置し、夏場の使用量の多い際は、デマンド装置により監視しています。

エアコンについても最新式の省エネルギータイプのエアコンを事務所・食堂・寮に設置して省エネルギーに取り組んでいます。

高効率・省エネルギー溶解

高効率・省エネルギー溶解

多品種・小ロット生産のニーズが高まる中、生産に必要な数量を必要な時に生産する事が重要です。
そのために、従来の24 時間溶解ではなく、必要な時に短時間で溶解して必要生産数に達した時点で溶解を停止する最新式の溶解炉を使用しています。

サイクルタイム短縮

サイクルタイム短縮

海外製品との価格競争にて優位な位置にたつためには、製造原価低減のために全社的に活動をおこなっています。
その中の、一環として鋳造サイクル短縮が挙げられますので1秒でも短縮の余地のある製品については、品質会議等を通じて作業方法の見直しを行っています。

簡易金型

簡易金型

図面出図段階で量産金型製作の前に懸案項目確認のため先行でダイカスト品を確認したいという場合にこの方法が適応可能です。
リーズナブルな価格で金型製作が可能であり皆様に大変好評な取り組みの一部となります。

原価低減への取組

原価低減への取組

原価低減する最も有効な方法は、鋳造オペレーター・金型担当者・検査担当者・事務所メンバーが一体となり、鋳造歩留まり率向上への取り組みを議論することであると確信しています。これを継続的に実施しないと合格率のUP ができないため、原価低減はできません。

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