
ダイカスト製品が照明器具メーカーでも活用されていることをご存知でしょうか。軽くて丈夫なダイカストは照明器具をはじめ、身の周りの様々な器具に使用されています。本記事では、照明器具メーカーに求められるダイカスト技術と弊社で製作可能なダイカスト製品をご紹介します。
目次
照明器具メーカーに求められるダイカスト技術
ではさっそく、照明器具メーカーに求められるダイカスト技術について解説します。照明器具メーカーで求められるダイカスト技術は下記の2つです。
- 放熱性
- 軽量化
それぞれ順番にご説明します。
放熱性
照明器具は使用すると熱を持つため、放熱部品が使用されています。この放熱部品の製造にダイカストが利用されます。特に照明器具は使用する用途により、放熱部品の形状や大きさも様々です。そのため、照明器具で使用するダイカストには、放熱性はもちろん、複雑な形状に加工する技術も必要になってきます。
軽量化
照明器具に使用するダイカスト部品には、軽量化も必要になります。軽量化しておくことで、照明器具の持ち運びやすさや取り付けやすさに繋がるためです。アルミダイカスト製品を使うことで、他の金属を原料に用いたダイカスト製品より軽量化できます。
▼弊社のダイカスト製品の製造事例はコチラからご覧いただけます。
照明器具メーカー向けに製作できるダイカスト製品

弊社では、照明器具メーカー向けに制作できるダイカスト製品として、ヒートシンクを製作しています。原料は主に熱伝導性が高く安価なアルミニウムを使用しております。様々な形状や大きさのヒートシンクに対応できますので、ヒートシンクの製作に関してはぜひ一度ご相談ください。
ダイカスト製品を作る上での弊社の強み
弊社の強みは、金型〜ダイカスト製品の製作まで一貫して行っている点です。
金型~製作まで一貫して行う
基本的にダイカスト製品の製作では、金型製造企業と実際の製品を製作する企業が異なっていることが多いです。そのため、ダイカスト製品製作中に金型に問題が見つかった場合、修正までに下記のような3工程が必要になり、期間も最長で7日間ほどかかってしまいます。
- 金型を外す
- 金型メーカーへ輸送する
- 修正をする
しかし、弊社では、金型の製作から製品の製作まで一貫して行っているため、金型に問題があった場合でもすぐに修正できます。また、熟練の金型溶接技術を持った職人がいるため、修正自体も2〜3時間で完了します。
特にダイカストは金型が最も重要なため、熟練の金型溶接技術を持った職人がいるのといないのとでは、製品にも大きな差が生まれます。そのため、金型から製作まで行えるのは、弊社の大きな強みの1つです。
当社の照明器具メーカー向けダイカスト部品事例
防爆ランプの蓋
本製品は照明器具の一つである防爆ランプの蓋です。従来、鋳造までを当社で対応していましたが、機械加工の外注先で社内生産の負荷が高まり、鋳造~機械加工まで全て当社で対応することになりました。当社はオークマ製NC旋盤を保有しており、鋳造の後工程も内製することで、大幅なリードタイムの短縮を実現することが可能です。また、本製品は丸形状で湯回りが品質の肝となりました。湯回り不良が起こらないように、離型剤の塗布量や塗布ポイントなどを細かく調整することで、当社は不良が発生しない仕組みづくりをしています。
防爆ライト
本製品はヘルメットに備えつけるライトです。当社で鋳造~機械加工まで一貫対応した製品になります。本製品は1ロット数個の小ロット製品であったため、大量生産を強みにするダイカストメーカーにお断りされたようでした。ただ当社は必要なときに短時間で溶解して必要生産数に達した時点で溶解を停止する最新式の溶解炉を使用しているために、小ロット生産も可能にしています。またこの溶解炉によって製造原価を低減し、生産コストを下げることにも成功していますので、その分お客様のコストダウンに貢献することが可能です。
まとめ
本記事でご紹介したように、照明器具メーカーには放熱性、軽量化という2つのダイカスト技術が必要です。弊社では、それら2つのダイカスト技術を全て持ち合わせており、様々な照明器具部品の製作が可能です。また、金型〜製品まで一貫して製作している弊社では、万が一金型に不良があった場合も修正対応まで迅速に行うことができ、結果として短納期でご提供できます。
照明器具部品の設計、製作の依頼、お見積もり、ご相談は帝産大鐘ダイカスト工業にお任せください。
▼弊社のダイカスト製品の製造事例はコチラからご覧いただけます。













